TOP PAGE > CCBOX(電線共同溝)とは? > 特集:通信系次世代型電線共同溝(共用FA方式)

平成16年度からスタートする無電柱化推進計画の主役は、次世代型電線共同溝です。
そこで、様々な検討・協議をされているNTTインフラネット(株)地中化デザインPT様へ、取材を行ってきました。

 
NTTインフラネット(株)様より、資料ムービーをご提供頂きました。下のボタンをクリックしてご覧下さい。
NTTインフラネット(株)様ホームページ
   

「共用FA方式(きょうようえふえーほうしき)」は、通信系の次世代型電線共同溝です。
一本の管を、複数の通信系事業者で共用するという方式を採用しています。
従来のCCBOXと比較しても、非常にコンパクトな構造となりました。
その結果、狭幅員歩道での、無電柱化(電線類の地中化)が可能になりました。

電線類の地中化に対する社会的ニーズは、年々高まっており、その適用範囲は主要道路ばかりでなく、狭幅員道路にまで拡大してきています。その為に、今まで以上にコンパクトなCCBOXの開発が絶対条件でした。 そういった社会的背景を受け、複数の通信事業者が協力して、新しいCCBOXの開発に取り組まれ、開発されたのがこの「共用FA方式」なのです。

共用FA方式では、複数の通信事業者のケーブルを一本の管路で共用するという画期的な方式を採用することで、未だかつてないコンパクトなCCBOXを実現しています。 同時に、最も重要なポイントでもあるケーブルの安全性も確保されています。通信ケーブルの一本一本は、お客様までサービスを提供する大切なライフラインです。だからこそ、その安全性を確保するための十分な実験・検証を行ったそうです。

また、単にコンパクトなだけではなく、お客様宅への引込部分をフリーアタッチメント方式にすることで、大幅な掘削土量の削減、ひいては創設コスト縮減及び工期短縮へとつながっていることも見逃せません。

今回の取材で、複数の事業者が企業利益をこえて協力しあい、これほどまでにコンパクトなCCBOXを実現したということに、率直に感銘を受けました。この共用FA方式が「次世代型」という名に相応しい新しい時代のCCBOXであると強く感じることとなりました。